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日常生活ーNHK朝の連続テレビ小説からの感想

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日常生活の写真伯耆大山 昔、親と暮らした町から望む景色。

NHK朝の連続テレビ小説は、いつも楽しく見ています。「とと姉ちゃん」も好きでした。女性が活躍する姿が良かった。

日常の暮らしを最優先にし大切にする父親の教えを守り、父親を亡くした後も、日常生活を大切に母親と姉妹3人でたくましく生きていきます。

90話を見て思い出したことがあります。昔私は大学受験を一度失敗し、浪人をしましたが、塾や模試を拒否した高校生活でしたから、当然自宅浪人をしました。一年間母と暮らしたのです。家族を送り出した後の母の様子を見ながら暮らしました。また、元新聞記者だった父親は、夕食のとき、よく戦争に行ったときの様子を話してくれました。そんな暮らしの中で私は、「戦争のない世の中を維持していくにはどうすればいいのだろうか?」と真剣に考えていました。そして、「この平和な日常生活こそが本当に大切なことなのだ。」と考えるようになりました。「平和な日常生活を守ることがいかに難しいことか!」ということを実感できるのは、残念ながら、歴史が大きく不幸な方向に進んでいってしまって、「あの日々を返してくれ!」と思ってもどうしようもない社会の状態になった時にやっと気づくのです。

ドラマでは、常子が花山さんに編集長になってもらうよう必死で説得する場面です。常子は戦後の苦しい生活を強いられている多くの女性のために「生活の知恵を実験し、体験し、今日より明日の暮らしが豊かになるような雑誌を作りたい。」と花山に告げます。—それに対し、花山は「男には、毎日の暮らしより何よりも優先すべき男の役割があると思っていたが、それが間違っていた。」と打ち明ける。・・・いいシーンでした。(戦前は、女性蔑視の家長制度でしたからね。戦後もしばらく続きますが。)それに対し、常子は、「もう間違えないようにしませんか?」と言う。このシーンは爽快だった。

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