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今私が最も恐れていることー環境ホルモンー7合成化学物質の例

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厚生労働省のホームページにこんなQ&Aがありました。

Q:フタル酸エステル類が、塩化ビニルの手袋から食品へ移行したと聞きましたが、どのようなことなのでしょうか?

A:食品中のフタル酸エステル類を調査した結果、市販弁当中からフタル酸エステル類の一種である「フタル酸ジ(2-エチルヘキシル)」(DEHP)が検出され、その主たる原因として、可塑剤:注1)としてDEHPを含む塩化ビニル製手袋の使用によりDEHPが食品に移行することが確認されています。
移行したDEHPの量は、弁当1食分で、DEHPの動物実験結果(精巣毒性及び生殖毒性)から求められた耐容一日摂取量:注2)とほぼ同程度となることから、平成12年6月に、DEHPを含む塩化ビニル製手袋の食品への使用を避けるよう通知しています:注3)。

注1)可塑剤: 柔軟性を増し形成加工を容易にする添加剤
注2)ヒトが一生涯にわたって摂取しても影響の現れない1日当たりの摂取量。

こんなことがあったこと知りませんでした。知らないことは幸せ?不幸?

平成12年6月14日、食品化学課長名で食品への使用を避けるよう食品関係営業者へ通知が出されている。


 平成11年度厚生科学研究の概要

(1)市販弁当1食からのDEHPの検出量
322μg~4,306μg(平均1,768μg)

(2)定食1食からのDEHPの検出量
6.9μg~177.1μg(平均40.0μg)

(3)病院給食1日分からのDEHPの検出量
27μg~2,549μg(平均519μg)
DEHPの耐容一日摂取量(TDI)

40~140μg/kg/日

(体重50kgの人で2,000~7,000μg/日)

もうひとつ見てみましょう。

Q:ポリカーボネート製の容器を用いても大丈夫でしょうか?

A:ポリカーボネート樹脂には、内分泌かく乱化学物質として疑われているビスフェノールAがモノマーとして使われており、未反応のビスフェノールAが溶出する可能性がありますが、これまでに、ポリカーボネートから溶出する程度のビスフェノールAがヒトに有害な影響を与えたと確認された事例はありません。
しかし、内分泌かく乱化学物質問題は新たな問題であり、微量であっても作用を引き起こすという指摘もあるため、引き続き調査を行っていくこととしています。

ちなみに、ポリカーボネート樹脂は、熱可燃性プラスチックの一種。化合物名字訳基準に則った呼称はポリカルボナート。様々な製品の材料として利用されている。透明性・耐衝撃性・耐熱性・難燃性などにおいて、高い物性を示す。
使われている製品は・・・
CD、DVD、BD、家電製品、光ファイバー、カメラ本体、双眼鏡、液晶テレビ向けバックライト用拡散板、コピー機やレーザープリンタの感光体、腕時計、パソコン・スマホの筐体。

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