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化学物質と「がん」との関係の一例で考える

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国立がんセンターの予防研究部が10年間にわたって40歳~59歳の男性約2万人の追跡調査を行ったらしい。「たらこや明太子などの塩蔵魚卵を食べる頻度別にがんの発生率を調査」しました。その結果、食べる頻度が多いほどがんの発生率が高くなる結果を得たようです。たらこや明太子は塩分が多いですが、ハムやソーセージも塩分が多いですね。

国立がんセンターの上記調査を行った津金部長は次のようなことを著書の中に書いています。「塩分濃度の高い食品は胃の粘液を溶かしてしまい、胃の強力な酸である胃液により胃粘膜がダメージを受ける。ダメージが進むと胃の細胞は分裂しながら再生を試みるが、まさにその時に、発がん性物質が作用し、がん化しやすい環境をつくるのではないかと推測されています。(「がんになる人ならない人」講談社刊 津金昌一郎 国立がん研究センター研究部部長)」非常に興味深いですね。

昔から「塩分の摂りすぎに注意しないと、がんになりやすいですよ!」と言われてきたけど、胃に関しては、こういう理由があるのですね。

参考までに、国立がん研究センターのサイトを訪ねてみてくださいね。
ということは、塩分が多くて、しかも発がん性物質を含んでいる食品(あるいは、体の中で発がん性物質に化学変化するもの→たらこや明太子などの塩蔵魚卵・ハム・ソーセージには発色剤(亜硝酸Na)が添加されており、食品に含まれるアミンと化学反応し、強力な発がん性物質となる。)は、要注意ということですね。

たとえば、発がん性物質として、ニトロアミン類の中で最も強力なN-ニトロソジメチルアミンについては、世界で多くの実験が行われている。世界保健機関 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 のサイト厚生労働省のサイトではNDMAの評価値がある。

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