青空とともに生きる

ホルモンとは?基本を理解しようと思いました

Pocket

環境・健康へ戻る     HOMEへ

最初にホルモンの基本について理解しておこうと思いました。

人類はホルモンの正体が分からないまま、早くからその作用には気が付いていた。たとえば、「オスの家畜を去勢すると従順になり、その肉も柔らかく風味が増す」ことを応用して、中国の清朝では、男子禁制の後宮の役人は、男子を去勢して宦官とした。また、7~18世紀のイタリアでは、カストラートという少年期に去勢された男性歌手がおり、大人になってもソプラノやメゾソプラノで歌うことができたらしい。

ホルモンは、人間の身体の中でごくごく微量しかなく、抽出の技術が発展せず、ホルモンについての存在が判明したのは遅い。1870年頃から「ある種の物質が存在して、身体に重要な働きをする。」という仮説が生まれてくる。1901年に高峰譲吉が副腎髄質から分泌され血圧や血糖値を高める物質を発見し、「アドレナリン」と名付けられたことは有名ですね。世界的には、1902年には膵臓に作用し、膵液の分泌を刺激する物質(セクレチン)が十二指腸にあることが証明され、1905年には、これらの物質をギリシャ語で「刺激する」を意味する「ホルマオー」から「ホルモン」と名付けられました。

ホルモンの分析どころか抽出方法(抽出技術)がなかなか見つからず、ホルモンの研究は遅れたけど、最近急速にいろいろと分かってきたようですね。医療にも使われている。しかし、そのメカニズムの全容を知るには、まだまだ研究が必要のようです。 これだけ多くの自然界の異常から、ようやくエストロゲンの化学式に似た合成化学物質がホルモン異常を起こす事を国が認めてきたが、私にはもっと多くのホルモン異常が起きていると思われてならない。乳がんの発生率が急激に高くなっている事。精神的に「きれやすい」という現象。アレルギーやアトピーなどの皮膚炎の発生。「女性のような男性」や「男性のような女性」の増加。人間の体のいろんな器官が色んな役割を果たしているが、ホルモンは、その働きが「強すぎず、弱すぎず」という調節の役割も持っている。この「調整」の働きがおかしくなっていると考えます。強すぎたり、弱すぎたり、逆転したり。このメカニズムについては、「今私が最も恐れていることー環境ホルモン-3内分泌かく乱物質とは何?」に掲載しています。

これからも人類は、このホルモンの研究や遺伝子の研究(ヒトゲノム計画の完成ーヒトの全遺伝子の99%の配列が99.99%判明)で神の領域を侵し続けるでしょう。21世紀は、人類史上とんでもない危険な時代に突入しています。そう、神の領域に入っているからです。しかし、この神の領域で生活する人類と宗教的な争い(自爆テロなど)・民族間の争い・貧困による争い、などの神の領域とはほど遠い20世紀までの旧態依然たる人類とが混在している世界が今です。

私は、残念ながらこう考えています。
これからも、どんなに色んなことが解明され、神のような事を人類が行ったとしても、生きるために食べることが残虐だというなら、人間も昆虫と同じような残虐性はなくならない。しかも、人間はそういう単純な残虐性以外の様々な排他的残虐性を持っている。

合成化学物質汚染が全地球的に進むことで、因果関係が明らかになって、どう変わるかは、あと何十年か百数十年か、まったく分からない。その前に、地球環境の変化が突然現れ、すべてを飲み込むかもしれない。しかし、短期的に見れば、今の謎の変化と戦っていくことが大切だと思う。

PAGETOP
Copyright © 青空 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。